大学院試験について

大学院試験について

こんにちは。藤本・清水・藤田研究室に所属する修士課程1年の鹿内豊と申します。

本記事は自分自身が昨年体験した本学の大学院試験に関する内容となります。 私は学士過程において所謂,高専生として生活を送っておりました。 そこでの学生生活に満足する一方で更に研究に対する造詣を深めたいと考えるようになり,本学へ進学することを決めました。 進学前,他大学への進学や研究に対して漠然とした不安を抱えておりました。しかし私は入学して間もないながらも現在の研究生活に非常に満足しております。それは献身的な先生方や周囲の頼もしい学生方に囲まれる環境から起因するものであり,後悔がない最適な選択であったと確信しています。

ところで本学の大学院試験についてですが,昨年は以下のような構成となっておりました。

・基本的な数学・物理学に関する口頭試験
・自身の行っている研究内容に対する口頭試験
・予め与えられた内容に則した小論文試験 ・外部英語試験(TOEIC,TOEFL)

私の受験年ではこれら試験が全てオンラインで実施されました。 通常の大学院試験と異なり口頭試験が中心であることから自身の意見を伝える機会が多く存在します。そのため試験前は定理や法則,研究や小論文内容について自身の言葉で短時間かつ効果的に伝えられるように整理することが重要となります。 また大学院試験は情報戦が基本であるため時間が許す限りの学科紹介や研究室見学への参加を推奨いたします。

最後になりますが皆様の大学院試験への挑戦とご入学を心よりお待ちしております。

先端エネルギー工学専攻HPの管理者

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