大学院での講義

大学院での講義

みなさん、こんにちは。岡本研究室M1の杉本です。空気も寒くなってきて、一気に冬に近づいたような気がしてきましたね。寒いのは苦手なので、布団から出られなくなるこれからの日々が目に浮かびます…笑

さて、10月も終わりに近づき、大学院の秋学期の講義も本格化してきております。大学生ほどたくさん講義があるわけではないのですが、その中でも私が受講している深宇宙探査学実習についてお話ししたいと思います。

実習という名前がついておりますが、この講義では深宇宙探査に焦点を当て、自分自身で探査ミッションを設定し提案力を鍛えていく講義となっています。

先日、各々のアイデアを発表し議論するタイミングがあったのですが、非常に面白いアイデアが多く、「なるほど〜そういうことも面白そうだな」とワクワクしながら議論を聞いていました。

そういう私はと申しますと、火星の衛星であるフォボスとダイモスを周回して観測を行うミッションを提案しました。簡潔にまとめてしまうと、今現在MMX(画像はJAXA HPより引用)として実際にプロジェクトが動いているものに近いものにはなりますが、差別化や優位性を考えていくところは個人的には結構楽しいところだったりします。

【火星衛星探査計画(MMX)】
https://www.isas.jaxa.jp/missions/spacecraft/developing/mmx.html

ご時世的にオンライン開催となってしまっているので、なかなか議論を行いにくいところもあったりしますが、自分の提案したミッションをこの後どのように膨らませていくか、今から楽しみです。

先端エネルギー工学専攻HPの管理者

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