ISS2018

こんにちは! 大崎研究室、修士2年の赤田です!
先日は超電導に関する国際学会、ISS2018に参加して発表を行ったり他の方の発表を聞いたりしてきました。
場所は筑波です。柏の葉キャンパス駅からもつくばエクスプレス1本で行くことができるので、非常にアクセスが良いですね。
来年は京都で開催されるようですが、近い筑波と観光地的な魅力のある京都、皆さんならどちらが嬉しいですか? 私なら断然筑波です。

それはさておき、ISS2018は超電導に関する国際学会なので当たり前ですが超電導に関する発表ばかりです。
超電導、ご存知ですか? 私はこの研究室に入るまで超電導のことをプラズマのことだと思っていましたが、この2年間ですっかり超電導に入り浸り、超電導ばかりの学会に参加するに至りました。
超電導は非常に門戸の広い学問ということですね。門戸、ご存知ですか?

門戸の広い学問ということもあって分野も非常に広く、私のようにモーターに関する発表を行った人もいれば医療、環境、材料、宇宙など、超電導の多様な分野への応用を想定した発表が行われていました。
また、国際学会ということもあって発表者の方は色んな国の色んな大学から来ており、超電導の研究が世界中で行われていると感じました。
これほどまでに多様な分野の超電導の研究が世界中で行われているとなれば、未来の世界は超電導まみれになっていてもおかしくないですね。2018年の家はオール電化がトレンドですが、2030年の家はオール超電導化が当たり前となっているかもしれません。
皆さんの家はオール電化ですか? 私の家のカーテンはまだ布です。

最後に、学会に関係する写真を撮っていなかったので上に載っている写真は筑波にあったロケットの写真です。
ロケットと筑波もいつか、超電導化するかもしれませんね。

先端エネルギー工学専攻HPの管理者

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