研究室での勉強
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こんにちは。岡本研究室修士1年の権寧河です。
岡本研では航空宇宙推進系に関する内部熱流体を主な対象として実験的・数値解析的な研究をしているため、基本的には機械・航空宇宙工学系出身の学生が多く在籍していますが、自分のように情報・電気電子工学系出身の学生もいて、多様なバックグラウンドの学生を受け入れることで学融合を推進しています。
岡本研の本棚にも騒音、振動、空力音響、流体力学、熱力学といった内容の学術書や論文が最も多いですが、プログラミングや就活の本なども置いてあるので、様々なテーマの勉強ができます。添付の写真は先日実験室で電源タップを探していて見つけた、東京帝國大學航空研究所彙報(Journal of the Aeronautical Research Institute, Tôkyô Imperial University)の全集です。100年前の論文には英語だけでなくドイツ語も頻繁に使われていたことに驚きました。