新研究室、清水研究室のご紹介

新研究室、清水研究室のご紹介

清水研究室特任講師の清水です。
今年の3月1日から「SDGsを実現するモビリティ技術のオープンイノベーション」社会連携講座の専任教員として着任しました!
「SDGsを実現するモビリティ技術のオープンイノベーション」社会連携講座は2020年12月1日に研究科に設置された新しい社会連携講座です。
本社会連携講座は、JST未来社会創造事業で取り組んでいた走行中給電の新しいシステムの研究をスピンアウトして
デンソー、ブリヂストン、日本精工、ロームとの共同研究として研究に取り組んでいます。
新しいシステムのコンセプトは「タイヤ給電」です。
非接触給電の大きな課題の一つとして送電コイルと受電コイルの間への金属の侵入があります。
非接触給電のコイルが発生する磁界に金属が入ると発熱をしてしまいます。
その課題を根本的に解決するにはコイルの間にタイヤを挟めばよいのではないか、という発想から生まれたのがタイヤ給電のシステムです。
また本社会連携講座ではタイヤ給電に限らず、豊富な研究設備を使って電動モビリティの制御や新しいモビリティシステムについての研究をしていきます。
本講座でも修士・博士学生の募集をしています!
清水研究室は藤本博志研究室と藤田稔之研究室と一体運営をしていますので、
多くの先輩学生、スタッフに支えられて研究を進めることができます。
モビリティ社会をSustainableにする研究を一緒にしましょう!
詳しい研究内容を聞きたいとか、興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

藤本・清水・藤田研HP
https://hflab.edu.k.u-tokyo.ac.jp/home
コンタクト
https://hflab.edu.k.u-tokyo.ac.jp/contact
受験に関しては新領域創成科学研究科のHPに情報が載っています。
出願期間は2021年6月9日(水)~17日(木)です。
https://www.k.u-tokyo.ac.jp/exam/

先端エネルギー工学専攻HPの管理者

0 Comments

Leave a reply

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*