近況報告(馬場研究室)

近況報告(馬場研究室)

馬場研究室修士1年の早川です。
これまで3連続で旅行記風ブログを執筆してきましたが、たまには腰を落ち着けて研究室の近況をお伝えしたいと思います。(最近の見学先で映える写真が撮れなかったからだなんて言わせません。)

研究室は12月、1月、2月と怒涛の論文シーズンを迎えていました。
先陣を切ったのは博士課程の大先輩。博士論文以外にも論文誌投稿などなど膨大なタスクを抱えているにもかかわらず、飄々と乗り越えていきました。さすがと言うほかありません。(ここで、博論審査を余裕で乗り切るカッコイイD3の図を思い浮かべてください。)
年が明けて佳境を迎えたのは、修士2年の先輩方、、、ではなく、電気学会全国大会での発表論文。年明けすぐの締め切りに追われ、年末年始返上でシミュレーションと執筆を行った学生もいるようです。かくいう自分は年末年始に箱根駅伝を現地&テレビでしっかり応援したおかげ(?)で、締め切りすれすれでした。危ない。(ここで、論文執筆しながら除夜の鐘の音を聞くM1の図を思い浮かべてください。)
1月の下旬から2月の中旬にかけては、修士2年の先輩方&学部4年の後輩達の追い込みシーズン。余裕な人もギリギリまでシミュレーションを回す人もいましたが、無事、全員が審査を乗り越え、修了&卒業を決めたようです。めでたい!

一方、論文のタスクを抱えていないM1はというと、みなそれぞれに将来への希望と不安を抱えていました。そうです、就活です。研究室に遊びに来てくれた先輩に話を聞いたり、合同説明会に参加したり、インターンに参加したり、M1どうし話し合ったり、人それぞれに活動していました。果たして当研究室のM1はどんなキャリアを描くのでしょうか。(他人事っぽく書いていますが他人事ではない。)

ここまでひたすら文字だけを並べたのは、何を隠そう、研究室に被写体になる人が全然いないのです!

それもそのはず、本日(2/25)は東大入試の第1日。学生証を見せれば入構はできるものの、生協は営業していないし、受験生はたくさんいるし、ちょっとアウェーなのです。テレワーク導入が進んでいる当研究室ですから(就活っぽい宣伝)、こういう日はわざわざ研究室に来ない学生もたくさんいるようです。(※馬場研究室は柏ではなく本郷にあります。そのため、東大入試の影響をもろに受けています。)東大の学部入学を志す受験生が大学院の一専攻のブログを受験当日に見ているとはとても思えませんが、ひっそりと受験生を応援しております。頑張ってください。万一読んでいる受験生がいたら、ぜひ4年後は当専攻へ!
以上、受験生へのエールとちょっぴり宣伝で今回のブログを締めたいと思います。

先端エネルギー工学専攻HPの管理者

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