坂井研究室

坂井研究室

深宇宙探査学講座第二(連携講座)/
国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所

宇宙機制御工学

坂井 真一郎客員教授

SAKAI, Shinichiro

坂井研究室

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人工衛星・探査機を意のままに操る...宇宙と力学への挑戦です

研究室紹介

坂井研では、人工衛星・探査機の姿勢制御・航法誘導制御に関する以下のような研究を行っています。坂井自身が現在、JAXA SLIMプロジェクトマネージャーでもあるように、実際のプロジェクトに近いところで活動しています。
1. 人工衛星 姿勢制御の高精度・高機能化
2. 月・惑星着陸機 着陸誘導航法制御の高精度・高機能化
3. 電磁気フォーメーションフライト、磁束ピニング応用
4. 月面ローバの走行制御
5. その他、宇宙機の制御に関わる研究

教員経歴

2000年 東京大学大学院工学系研究科 電気工学専攻博士課程修了,博士(工学).
同年 日本学術振興会特別研究員.
2001年 宇宙科学研究所助教.
2005年 改組を経て、宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所准教授.

「れいめい(INDEX)」、「ASTRO-G」、「ひさき(SPRINT-A)」、「あらせ(ERG)」衛星の姿勢制御系開発を担当。2016年より、小型月着陸実証機(SLIM)プロジェクトマネージャー.