市民公開講座@日本科学未来館

市民公開講座@日本科学未来館

みなさん、どうもこんにちは。大崎研究室学部4年の三村です。

現在は学部生としての所属ですが、来年からも大崎研究室でお世話になります。よろしくお願いいたします。

寺尾さんの案内で、11月24日に日本科学未来館で開催された市民公開講座に大崎研の一部メンバーがスタッフとして参加しました。
小学生くらいの子供向けに、超電導の性質や極低温を体験してもらおうということで、「超電導コースター」「人間磁気浮上」「液体窒素を使った極低温の体験」などを実演しました。

超電導体と永久磁石を用いた磁気浮上による実演でしたが、超電導コースターは浮上している超電導体が永久磁石でできたレールの上をジェットコースターのように走るもの、人間磁気浮上は大人でも上に乗れるサイズの永久磁石を浮かせて実際に人が磁石の上に乗っても浮き続けるというものでした。
ほかには液体窒素を用いてドライアイスや液体酸素を作る実演も行いました。
やはり小学生にとっては見慣れない不思議な現象なので、この日は大いに楽しんでいただけたのではないかと思います。

私は実演のスタッフということで、見に来てくださったご家族の前で実験をしておりましたが、かの米村でんじろう先生のような雰囲気になっていたのかもしれません。いやなりすぎていたのかもしれません。

当日は量研機構のスタッフの方をはじめ、初めての参加だった私に快く作業内容を案内してくださりありがとうございました。実は日本科学未来館初上陸の自分にとっては貴重な経験となりました。

先端エネルギー工学専攻HPの管理者

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