核融合原型炉についての会議に参加しました

核融合原型炉についての会議に参加しました

あけましておめでとうございます。山田研修士1年の宮前です。年始早々にインフルエンザAにかかってしまい大変でした。今東京ではなかなかの流行をみせているようなので、皆様もお気をつけください。

今回は年末に柏キャンパス総合研究棟の6階にて行われた、核融合炉原型炉設計合同特別チーム第9回全体会合についてお話ししたいと思います。これは2020年に政府によって行われるチェックアンドレビュー(物事が計画通り進んでいるか、今後の計画が現実的かなどを検討される)に向けての報告会です。量子科学技術研究開発機構(QST)主催のもと大学、企業、国立研究所から沢山の方が参加されました。

筆者も学生ながら先生のご厚意で参加いたしました。会議では大変熱い議論が交わされており、ただの報告会にはない熱があったように感じました。筆者が発言した際、学生の意見といえどもしっかりと受け止めて考えて頂き、年齢に関係なくどんどん発言して議論を進めようという雰囲気があったように思います。

会議の様子 小川先生と小西先生が熱い議論を交わされています

二日間フルに使った会議でしたが、とても有意義でした。このような機会を得られるのは、東大のいい所だなと思いました。これからもこういった場に積極的に出席して行きたいと考えています。

先端エネルギー工学専攻HPの管理者

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