吉田・西浦研究室紹介と学生優秀発表賞受賞

吉田・西浦研究室紹介と学生優秀発表賞受賞

吉田・西浦研究室、博士1年の白幡亘佑です。何を書こうかなと思いながらパソコンへ向かっているわけですが、本研究室としては初めての投稿ということでまずは研究室紹介をしたいと思います。本研究室では実験と理論の両面から磁気圏型プラズマについての研究を行っています。磁気圏型プラズマを実験室で再現するRT-1装置(下図)を用いた実験を1ヶ月に1週間程度行い、残りの3週間でそのときに得られたデータの解析や次の実験への準備をしています。そうして得られた結果を物理学会やプラズマ・核融合学会などで発表しています。先月の話となりますが、日本物理学会第73回年次大会が3月22日(木)〜25日(日) に東京理科大学の野田キャンパスで開かれ、自分の同期であった管田徹也君が領域2(プラズマ)で学生優秀発表賞を受賞しました!その彼の追いコン(上図)を3月末に研究室で行い、有終の美を飾った彼は幸せそうに社会へと羽ばたいていきました。彼の受賞を見て「自分も続くぞ!」と奮起した心もちを維持しつつ、博士後期課程を過ごそうと思う今日この頃です。

先端エネルギー工学専攻HPの管理者

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